通勤時に「もう限界かも知れない」と思ったら躊躇なく会社をサボれ。
タイトルで言いたい事は書いてしまったのですが、私は年に2回くらい会社をサボります。大体は朝の通勤時に全然気分が上がらず、通勤のお供であるアマゾンプライムもゲームもやる気が沸かず、自分の心が完全に「死んでる」と思った時、衝動的に行動に出ます。
先程シロクマ先生の記事を読みました。
「遊びたいって気持ちが沸いてきたら、おそるおそる遊んでみてください、どれぐらい遊べるのかを、回復のバロメータとして伺いたいのです」と質問することがある。
遊びや趣味でメンタルを癒せなければ、生きていくのは難しい - シロクマの屑籠
まさにこの部分ですね。私はこれを日常的に自問自答しています。そして何一つする気が起きない時は仮病を使って会社を休みます。そして普段ならテンションが上がるハズであろう事に全力投球します。
先ず映画を見て、お昼は贅沢して鰻を食べ、マッサージを受けます。それでも全然楽しくありません。次に6時間コースで一人カラオケボックスに篭ります。最初はどの曲も歌いたくありませんが自分の十八番を立て続けに入れ、無理やり歌います。少しだけ胸のモヤモヤが薄くなったような気がします。もう何曲か歌い続けていると少しずつ楽しくなってきている自分に気付きます。
こうなったもうこっちのものです。劇薬であるマキシマムザホルモンを連続投入します。ノドぶっ壊す勢いで全力シャウトです。最初は苦行のように感じた6時間が、終わる事には全然足りなく感じます。もっと歌いたい。
『あぁ、俺大丈夫だ…。』
心底そう実感します。そして家族と同僚に対する罪悪感をチクリと感じながら帰路につくのです。「明日からはちゃんと頑張ろう」と。